日本KANETEC强力EPH-LW205B

【用途】

低磁力制御機能を使用することで電磁チャックと同様の歪み取り加工が行えます。

低磁力制御機能を使用することでワークの位置決めが容易に行えます。
（低磁力制御時は連続通電状態となります。低磁力制御で長時間使用した場合、永電磁チャック自身の発熱による制度変位が加工精度に多少影響する場合があります。）

【特長】

本品を用いることで永電磁チャックでは難しかった低磁力（弱吸着）の制御が可能となります。
従来の永電磁チャックの場合、歪み取り研削加工時において磁力を低く設定したい場合時に一旦消磁してから着磁電圧を下げて再着する必要がありました。
このモデルは低出力域のみ連続通電可能な制御を付加することで電磁チャック同様にボリュームを回すことで連続的に細やかな低磁力域調整が可能です。
永電磁チャックにおける歪み取り研削の可能性を提供します。また、低磁力制御によってワークの位置決めもスムーズに行えます。

【用途】

無接点チャックマスターとして開発し、高速で安定した消磁性能を実現。また、各種保護機能を充実させました。

【特長】

お客様のご要望にお応えし
シーケンサー制御に対応した外部操作入力信号端子を標準装備しました。
※安全性（耐衝撃性能）も一段と向上しました。

交流電源からの入力を直流に整流し、電磁チャックに出力します。直流出力は電圧可変にて、電磁チャックの吸着力を制御できます。電磁チャックの残留吸着力を軽減するため、急速自動消磁が作動します。